石老山へお散歩ハイキング
仕事の疲れがたたって、あまり距離を歩き気分になれなかったので、近場のお散歩山へ。
いつも山梨側に抜ける際の道沿いにあって、気になってたところ。でかでかとした看板が車で走る我々を誘います。
聞くところによると、相模原近辺の小学生の遠足コースとか。
それでも、奇岩がごろごろとあり、頂上からは富士山もでーんと見えるという穴場スポットです。
お散歩にはぴったりの先週に引き続きの東海自然歩道です。
歩くよりも写真撮影が目的だったので、顕鐘寺まで1時間もかかってしまいました。
なにせ、スタートが12:30という、登山?なにそれ?登る気あるの?っていうぐらいの脅威の遅い時間のスタートです。
北斜面で降りる予定だったので暗くなるのが怖く、そこからは少しペースを上げました。
お寺付近までは紅葉がちょうど見頃。
これは黄色の葉っぱ。太陽の光が差し込むと、ほんと、黄金のようです。素敵。
お寺までの道は奇岩だらけで、ちょっとしたダンジョンのようです。
やりたくなる気持ちはよくわかります(笑)
顕鐘寺には、蛇がのたくったのような津久井の大木ならぬ、名木「蛇木杉」が。
岩窟もあったりします。
山道はよく整備されていました。
ということであっという間に山頂に到着。
登る前は天覧山クラスぐらいの気構えだったので、思ったよりは距離がありました。
それでも距離2km弱。標高差400mちょい。お散歩レベルです。
頂上は当然誰もいません。たまにはこんなのもいいでしょう。
下り途中にある展望台にて小仏トンネル方面をのぞむ。津久井湖は寒そうだなあ。
下りの暗い斜面にて3人の小さなお子さんを連れたお母さん(!?)を抜きました。
1人片手に抱いて、あのごろごろとした岩を下るのって結構きついと思うんだけど、よくやるなあ~
我々の後に降りる人はほとんどいないはずなので、何かあっても気づかないんじゃ…無事に降りたことを願います。