明日も山へ行きたい

人生は大小の山の連続。いつかは越えることができるーそんな道行に少しでも役立てるようなモノの紹介ブログです。

高校生の読書

Books

自分に負けた。

以下、私の高校生の頃の読書記録の一部。
本棚の整理中に1枚のメモが本から出てきたのだ。

この剛柔とりまぜた多岐にわたるラインナップとジャンルの多彩さ。
赤川次郎ときた後にパルムの僧院が入っているのがまた渋い…。
ものすごくいいセンスとチョイスをしている。
これが高校生の知性というものか…

本棚はその人の名刺代わり。
友人の家に行って、これが本棚に並んでいるのをみたら、嫉妬するのと同時にひどく焦っただろう。

なのに今となっては読まない、いやもう読めない…。
読むには時間とそれを捻出する苦労が必要で、その点ではとても不自由になったな、と感じた休日の1日。